2023年10月3日、開院12年目に当院は移転いたしました。
頭痛患者様の診療を第一にするためです。開院当初より、頭痛患者様の治療に力を入れており、幸い増患いたしました。また患者様自身がお子様を受診に連れてこられるケースも増えたため、旧クリニックの体制を一新することといたしました。
- 医療機器の再編成:東京女子医科大学教授清水俊彦先生のご指導により、脳波計の導入とCTを中心とする放射線機器の刷新を行いました。
- 同先生のご指導により、院内環境を以下の如く変更いたしました。
① 院内照度を従来のクリニックの約半分、50ルクス程度に抑える。
② 不快グレアとなる青色を排除するため白色灯及びLEDの廃止。照明は全て昼光色に切り替える。
③ 処置室ベッドは頭痛発作中の患者様を考慮し、全てのライトを調光可能とした。
④ 全てブラウンや黒を基調とし、パステルカラーは廃止した。直射日光の侵入を防ぐためロールカーテンを設置した。
⑤ 待合室遮光のためマジックミラーの採用を行った。
⑥ 診察室は適度なプライベート性を確保するための大きさとし、内装は上記の如くでシャーカステンは廃止した。
⑦ 従業員の白衣を廃止した。医師は黒、看護師・受付スタッフの制服はグレーで統一。
⑧ 喚起扉は従来の2倍とした。
⑨ クリニック内温度はなるべく外気との寒暖差を作らないように日々設定している。
以上の環境整備により頭痛患者様の光・音・匂いに対する刺激をできるだけ軽減するように工夫した。
- 片頭痛患者様の治療には丁寧な問診が必要なため十分な診療時間を要します。そのため医師一人では限界があり、ナースの協力も必要不可欠となりました。当院には4名の頭痛ナース養成講座受講修了者が在籍しており、医師の説明を深め、また生活指導及び、男性医師には質問しづらい事項の補足を行います。上記頭痛ナースは受付に修了証を掲示してあります。
- 頭痛ナースは製薬会社の協力を得て、常に技術習得を図るため、定期的に昼休みにレクチャーを受けております。
- 院長・看護師長は頭痛学会総会はもちろん、各種研究会に参加をするのみならず、講演を実施し、他施設医師・看護師との連携も深めております。
- 医師・看護師長は上記清水俊彦先生の指導を、講演を通じて定期的に受けております。また同医師の施設見学も行っております。
- 疾患啓発活動にも取り組んでおり、2024年2月22日行政及び企業と協力し、名古屋テレビ塔のグリーンライトアップを行いました。院内も期間内グリーンの装飾を行いました。
- CGRP製剤投与時は、薬局と緊密な連携を取り、待ち時間の短縮を図っております。また薬剤変更及び当日投与決定時も柔軟に対応いたします。